日本でカジノはできませんが、海外では韓国やマカオ、シンガポールなど様々な場所で楽しむことができます。
ドラマや映画でもゲームを楽しむシーンが度々登場しますが、実際のカジノにはどんなゲームがあるのでしょうか。
本記事ではカジノゲームの種類のうち、非テーブルゲームについて紹介します。
もくじ
カジノの種類
カジノは「テーブルゲーム」と「非テーブルゲーム」の2種類があります。
人やゲーム会場によっては
「テーブルゲーム」
「ゲームマシン」
「ランダムゲーム」
と分かれていることもありますが、ゲームの内容には変わりありません。
非テーブルゲーム
名前の通り、テーブル上で行わないゲームが分類されます。
スロットマシン
多くの人が聞いたことある名前です。
なぜなら日本のパチンコ屋にもありますからね。
カジノで金の賭けを行うことが、違法の日本では、カジノゲームのスロットマシンと同じ遊び方ではないものの、名前の通り、起源はカジノのスロットマシンです。
スロットマシンはカジノの中でもベターなゲームのうちの一つ。
世界中のあらゆるカジノ会場でプレーできることはもちろんのこと、その気軽さから、カジノが多い都市ではバーや空港にも存在します。
遊び方は簡単で、お金を入れレバー引いてリールを回す。これだけです。
マシンによっては、賭けられるライン数とミニマムペット額が違う場合もあります。
(※ライン数→レート、ミニマム→最低の賭け金額)
ただし、最低の賭け金額が機種によって異なったとしても、カジノのスロットマシンは原則として、設定されているレート全てに賭けます。
難しい話になりますが、スロットマシンには、賞金が1人のプレイヤーに渡るという「プログレッシブジャックポット」と呼ばれるシステムが備わっています。
そのため、数回のプレーで、数億円のお金が動くこともあります。
実際にプレーする際も、オンラインカジノでも、スロットは定番のゲームで、演出や設定も機種によって様々です。
先述の通り、ジャックポットという設定があることから、一度のプレーで数百万円以上を出す人もいます。
ビックシックス
ホイール・オブ・フォーチューンとも呼ばれるゲームです。
どんなゲームかと言うと、数字や絵柄が描かれたルーレット盤があります。
この円盤が回り針が刺さった数字や絵柄にあなたが賭けていれば、その倍率に応じてお金が戻ります。
ラスベガスのカジノには、マネーホイールという名称で配置されており、ルーレット盤にはお金が描かれています。
1,2,5,10,20ドルとジョーカー、カジノのロゴです。
賭けた金額と刺さった金額の倍率によって金銭が払い戻されます。
こちらも運要素が強いゲームです。
キノ
キノもまた、運が結果を左右するゲームです。
遊び方は、数字を当てるということ。具体的には、1から80までの数字が記載されたボールの入る抽選機があるのですが、主催者がこの中からボールを20個取り出します。
そこで20個のボールに書かれた数字と、あなたが事前に予想した数字がいくつ一致したかによって、賞金が得られるシステムです。
原則、一致した数字によって賞金の倍率が異なるものの、カジノ会場によっては、別ルールを設けている場所もあります。
非テーブルゲームまとめ
本記事では、スロットマシン、ビックシックス、キノの非テーブルゲームを紹介しました。
テーブルゲームとは数が全て含めても少ないですが、スロットやビックシックスは、日本でもよく見るゲームですね。
非テーブルゲームには日本人にとって馴染み深いゲームも多いのです。