カジノによる賭け事が違法となっている、日本でも、スロットマシンは非常に馴染み深いゲームですね。
カジノとパチンコのスロットマシンは、ゲームの構造や遊び方に違いはあるものの、起源は同一です。
今回は、そんはスロットマシンの遊び方を紹介していきます。
もくじ
スロットマシンの歴史
スロットマシンのような、コインを入れて動くゲームが開発されたのは、アメリカが初です。
それは、南北戦争以降の1870年ごろからのことで、アメリカのバーに設置されることが多くなりました。
その後、賭け事の法制化や解禁を州ごとに繰り返しながら、今に至ります。
スロットマシンの遊び方を簡単に説明
スロットマシンは、カジノの中でも、難易度が低く、初心者でも楽しめます。
なぜなら、マシンにコインや紙幣を入れ、賭けるラインと金額を指定して、リールを回転させるだけだから。
これによって、勝ち負けを決めます。対戦相手は機械ですが…
スロットマシンのゲームの流れ
ここからはスロットマシンのゲームの流れを紹介します。
流れとはいえ、ゲーム開始から終わりまでが短いので、早いテンポでゲームを進められます。
①レートやライン数をみてマシンを選ぶ
カジノ会場にある、スロットマシンは複数もしくは何台も横並びに置いてありますが、全て賭け金が同じではありません。
スロットマシンには、すべての機種に、「レート(1ラインあたりの賭け金)」とライン数が、予め定められています。
賭けられる最低金額も決まっているので、判断して、どの機械で遊ぶかを決めてください。
②マシンにコインか紙幣を投入
遊ぶ機械が決まったら、マシンにコインもしくは紙幣を投入します。
紙幣を入れることができるマシンは限られているので、コインを準備するのが無難でしょう。
また、ポーカーやカジノウォーといったテーブルゲームのチップとは違うので、事前に確認が必要です。
③ベット額を選択
次に、ラインごとのベット額(賭け金額)を決めます。
普通、配当の倍率は1倍の設定がなされていますが、レートの倍率は2,3,4倍などと変更することができます。
ある程度経験がある、持ち金がある方は、倍率を変更してみてもいいでしょう。
初心者の方は、まず普通の設定通り、最低レートでゲームをしましょう。
④スロットを回す
次に、ライン数を指定しなければいけません。
ライン数はマシンによって違いますが、「1」を選択したら1ラインを賭ける、「15」を選択したら、15ライン分賭けることができます。
マシンごとの全ラインに賭けることが一般的なやり方ですが、こまめに賭けるライン数を選択することもできます。
そして、ボタンを押したら、リールが回転します。
⑤プレー終了
リールが回転し終わったら、終了したという表示などはなく、勝手に終わっています。
賭けたラインと絵柄が一致したら、その分配当が渡り、クレジットが加算されていきます。
そのままゲームを終える場合、清算ボタンを押します。残ったコインがマシンから出てくることもあります。
スロットマシンの大当たりについて
スロットマシンで遊んでいると、大当たりを出すことがあります。
ジャックポケットと、呼ばれますが、聞いたことありますか?
実は、フリーゲームと言う大当たりもあり、2種類存在します。
ジャックポケットの当選額は大変多く、賭けた金額が、何百倍も膨らむことさえあります。
もしも、ジャックポケットを当選した場合、店員を呼ぶようマシンから指示が出ます。
その後、別の場所に呼び出され、当選金額の受け取り方法について、説明を受けます。(課税)
さいごに
本記事では、スロットマシンの遊び方を紹介しました。
遊び方は簡単ですが、大当たりがあるなど、一攫千金も狙えるゲームです。一度挑戦してみてはいかがですか?