カジノには、ブラックジャックというゲームがあります。
日本国内では、漫画作品として有名ですが、カジノゲームの一種でもあります。
本記事では、ブラックジャックのルール、遊び方について解説していきます。やり方は簡単ですので、初心者におすすめです。
もくじ
ブラックジャックとはどんなゲーム?
ブラックジャックは、テーブル上で行われるカジノゲームの一つ。
ルールは簡単で、配られるカードに書かれた数字の合計が、「21」以下で最も「21」に近い人が勝ちというゲームです。
対戦するのは、自分をはじめとした個人のプレイヤーと、カジノ会場のディーラーと1対1で行われます。
ブラックジャックはどこで行われる?
カジノのテーブルゲームはほとんどそうですが、ブラックジャックもまた、場内に開いているテーブルがあれば、遠慮せず座ってゲームを開始できます。
ブラックジャックのゲームの流れ
まず、軍資金をディーラーに渡します。テーブルに置くだけで構いません。
すると、渡した軍資金相応のチップをもらえるので、もらったチップをゲームの賭けに使います。
カジノには、最低賭けなければいけない額(ミニマムベット)というルールが存在しますが、最低額は、テーブルの近くに表示されているので、それ以上の額を賭けるようにしましょう。
プレイヤーがベットする額を渡し終えると、ディーラーは各参加者に、カードを2枚ずつ配ります。
2枚のうち1枚は、参加者全員に数字が見えるように表向きに渡されます。
「21」を超えるまでは何枚でもカードをもらえる
先述の通り、ブラックジャックは、「21」を超えずにこの数字に1番近い人の勝利となるため、2枚カードをもらった後も、「21」を超えなければ、何度でもカードを追加でもらえます。
この際、ディーラーに、カードを欲しい意思を示すサインでもすれば、もらうことができます。
カードをもらい終えた後
参加者全員が希望するカードを貰い終えた段階で、ディーラーは自分が隠している方のカードを公開します。
この際、ディーラーは、自分が持つカードの合計が、「16」以下であった場合、「17」以上になるまでカードを取る必要がありますが、「17」以上になった時点でカードを取るのをやめます。
取るのをやめた後、参加者全員とディーラーのカードの数字を計算します。
勝敗条件
ディーラーよりも持っているカードの合計が「21」に近い→勝利
ディーラーよりも持っているカードの合計が「21」より遠い→敗北
ディーラーのカードと合計の数字が同じ→引き分け
賭け方について
ルールは単純ですが、掛け方は何個か存在します。
①ダブルリングダウン
カードは1枚しか引けなくなりますが、賭け金をオリジナルベット同額まで追加することができます。
②スプリッティングペアー
最初に配られたカードの数字が同じだった場合、オリジナルベット同額の賭け金を追加したら、二手に分けてプレーできます。
2枚のカードがどちらも「A」だった場合に限り、追加できるカードが1枚に制限されます。
③インシュアランス
ディーラーが見せるカードが「A」だった場合、ディーラーのブラックジャックに対して、保険をかけることです。
元々の賭け金の半分まで保険にかけられます。
さいごに
本記事では、ブラックジャックについて解説しました。
カジノのテーブルゲームでカードを使うゲームの一つですが、カジノウォーやバカラに比べて、少しルールは複雑かもしれません。
ですから、まずはカジノウォーで練習をしてやってみてはいかがですか?